どうもこんにちは、健康な身体とリュックひとつにスニーカーで世界中を歩き回り、宇宙衛星打ち上げてそこからビームを相手に落とす暴漢対策を夢見る女、パルプンテトモです。
女性ってファッション大好きですよねー! 私も洋服やアクセサリーを選ぶのは大好きです!!
デブが完治してからは、トモも人並みに外見に気を使うようになり、オシャレを楽しめるようになりました。
相当な周回遅れからの巻き返しだった分、それはもうすごい勢いでたくさんのオシャレの知恵をかき集めました。
もちろんお財布にもこだわりましたよ、美しいデザインのながーいやつ!!
ボーナスが出たら、リッチでお高級感あふれるブランドものの長財布を購入して、お店で何かを買ってその長財布を取り出すとき、会計のたびにうっとりしていました。
お財布に合わせてバッグも購入して、ひとときの「キャリアウーマン」ぶりを楽しんでいました(笑)。
でもですね……
そのうち、
「長財布、邪魔だな……」
と、思うようになったのです。
見た目や機能にまったく問題はなかったのですが、問題は「実際のサイズ」です。
長財布は紙幣もたくさん入るし、小銭も入れ放題だし、カード入れのポケットもたくさんあるしで言うことなかったのですが、そういう収納がたくさんある分、持っている紙幣やカードをどんどん財布に格納してしまうようになりました。
だって、これだけポケットやスペースがあるのに、そこを埋めなかったらスカスカで寂しくなってしまい、そしてどこか滑稽になってしまうんです。
そして長財布はパンパンにふくらんで重くなり……どこかのタイミングで「次はもっと持ちやすいお財布が欲しい」と強く思うようになったのです。
もうですね、最後には長財布を見るたびデブだった昔の自分を思い出して嫌な気分になりました。
目次
小さい財布abrAsus(アブラサス)
こんなに小さなお財布があることをご存知ですか?
2013年にグッドデザイン賞を受賞した、SUPER CLASSIC社の「abrAsus(アブラサス)」というシリーズのお財布です。
なんと、クレジットカードがぎりぎり格納できるジャストサイズ!
「お財布を携帯している」という感覚ではすでになく、「紙幣・硬貨・カード類を牛革でくるんで持ち運んでいる」という感覚です。
お金とカードの「腹巻き」です!!
これです、この軽快さを待っていたァ!!
デザイナーさんのこだわりが、カードサイズに凝縮されている逸品です。
スマホより気軽に持ち運んでます。
※トモはレディースカラーに好きな色がなかったので、メンズタイプのターコイズ色を購入しました!
現金やカード類って、外出時にはもちろん必需品ですからお財布に入れて持って出ていきますよね。
トモは気が小さいので、「忘れてきてないか」「なくしていないか」をこまめに確認するんです、それがけっこうプレッシャーでした。ストレスになって疲れるんです。
長財布って大きい分存在感があるので、カバンの中でもすぐ見つかるので安心といえば安心なんですけど、その「所有することを忘れさせてくれる快感」とでもいうのでしょうか。
不思議と「ポケットに入れっぱなしでどこかに落としたまま気づかないのではないか」という不安が出てこないんです。
小さい分、家を出るときにポケットにちゃんと入れてさえすれば、どこかに必ず居てくれる、逆にそういう「信頼感」みたいなものが出てくるんです。
小さい財布 abrAsus メリット
とにかく小さい!
手ぶらで歩ける!!
これが何よりの喜びでした!!
長財布って単体で持って歩けないんですよ、特に女性はバッグに入れないとどこかおかしい。
男性の長財布を見ても、ジーンズのお尻ポケットからどーんと半分位顔を出していて、あー男の人も困ってるんだろうなと思って見てました。かっこいいんですけどね。
特に私は手ぶらで歩きたい派なので、ズボンのポケットに入れてしまえばそれで1日中、重い長財布のストレスは遥か彼方の思い出として活動できます!
文字通り大手を振って町中を歩いてます。
財布のミニマリストがはかどる
デザインがいいし素材もいいので、お財布自体に愛着が出てきます。大事に使おうと思う心が大きくなってきます。
クレジットカード・キャッシュカードは6枚まで入るのですが、この上質なお財布にそんな無茶はさせたくないのです。
せっかくの革がのびてしまうではありませんか!(><)
しぜん、このお財布に格納するカード類はできるだけ少なく、紙幣も硬貨も、1ヶ月の使用額の見当をつけて、最小限の枚数だけになっていきます。
お財布をいたわるような使い方になっていきます。
このお財布をできるだけ大事にする使い方は何か?ということを追求していくと、「クレジットカード決済を徹底する」というふうになっていきます。
現在、私のお財布にはクレジットカート1枚、スタバカード1枚、あとはお給料日に1万円紙幣を差し込み、可能な限り現金決済を避けるようになりました。
時々クレジットカードが使えないお店で現金を使うことがあり、お釣りの硬貨がじゃらっと入ってくることがありますが、この小さいけお財布がけなげに思えてしまって、それもいつの間にかなくなっています。
自然と「お財布に負担をかけない」ように硬貨を優先してどこかで使うようになったからです。
このため、コンビニ等に寄った際に少額ですが募金をするようになり、地球にも優しくなることができました。
持ち主に利他の心を芽生えせしめる、仏様のようなお財布です。
この小さいお財布を左ポケットに入れて、定期入れを右ポケットに入れれば、どこにでも行けます!
運転免許証や保険証は常時携帯せず、必要な日にだけ引き出しから持ち出すようにしています。
熟練の技術を常に肌で感じられる
トモはこのお財布を3年ほど使い続けていますが、ご覧のとおり、ヨレや汚れがあんまり目立ちません。
いま、手元のお財布を見ても、目立つヨレがないんです。
さすがにツヤは落ちていますが、手触りはピンピンしていて、3年使ったという時間の経過を感じさせません。
これは、abrAsus(アブラサス)の為だけに厳選された、軽くて破れにくいオーダーメイドの牛革を、日本国内で「加工、仕上げ」したものを使用しているからです。
日本国内の熟練の職人さんが、革の加工から裁断・スキ・縫製・コバ塗りなど、財布が出来るまでの全ての工程を一つ一つ丁寧に行なっています。
そんな職人さんの熟練の技を、これほど日常的に身近に実感させてくれる品というのも、なかなかありません。
毎日、このお財布を携帯しているだけで、すっごく気分がアガるんですよ!
あと2年くらいは安心して使えます。
小さい財布 abrAsus デメリット
デメリットといっても、……特に思い当たりません。
強いて言えば使いはじめの時に、小銭入れがきつかったかな? と思い返すくらいのものです。
この写真でわかるかな?
小銭入れの部分にはマチ底がないので、ちょっと小銭が多くなると、お財布全体がキツキツになってしまうんです。
ボタンを留めるのときも無理をしてひっぱる感覚の時があるので、「せっかくの上質な皮が歪まないかな?」と心配になる時があります。
でもこのことは、全て『慣れ』 の問題でした。
私の経験では1週間もすれば、メリットのほうが十分に上回るよう感じるようになってきます。
……ですので、一度、『abrasus・アブラサス』の小さな財布を持ってしまったら、その使いやすさから手放せなくなってしまいました。たぶん、次のお財布を買い換えるときも、同じシリーズを購入する予定です。
まとめ
すごい大正解の買い物だと思ってます。
もう身軽!自由!行動を邪魔されない!!
電子マネー派にとっては特に相性がいいです!!
時々「そのお財布、小さくて珍しいね!かわいい!」と声をかけてくれる人がいて、話題に困らず、コミュ障を助けてくれる、優しいヤツです(笑)。
カラーは、このターコイズが一番いいと思ってるので、次に買い換える時も、同じシリーズのターコイズカラーを購入すると思います!
個人的に超オススメです。ぜひ!