上司と合わないっ 異動か辞めるか倒れるか?

どうもこんにちは、15年の会社員勤務のうち半分くらい上司に恵まれなかったパルプンテトモです。

上司と合わない? 辛い? うんうんわかりますよ。

1日の1/3を過ごす場で、自分の第一次評価者である上司と反りが合わないのって辛いですよね。

まあそうですよね、上司だって自分の生活とメンツのために会社にいるんですから。

間違ってもあなたのためを思って面倒みてるわけじゃありません。ここ重要。

……けっこういるんですよね上司を自分の保護者と勘違いしてる人。

仕事の一環として、いえ自分の評価のためと割り切って部下育成に気を遣う人なら御の字なんです。

上司を理由とした異動・休職・退職すべて経験しましたので、つたないながらも体験談を紹介します。

上司にはけっして逆らわないこと

無駄な労力を使うのはやめましょう、どんなあっぱら上司であっても、組織は上司の味方です。

あなたにも納得できないことはたくさんあるでしょうが最後にたどり着く結論はこれです、上司に逆らうのは時間と労力と遣う神経の無駄。

組織っちゅーのは結局のところ、仕事を滞りなく進めるために組まれた秩序です。

その秩序を守るために組織が選んだ役職者、それがあなたの上司です。

上司に逆らうことは組織に逆らう事と同じこと。

よく言われているように、マジであなたに何のメリットもありません。

不合理な、いかにも責任を取りたくなさそーなへっぴり腰な指示を出す人であっても残念ながらそいつもあなたの上司です、ハイハイと従っておきましょう。

ピンからキリまでいろいろな上司に出会いましたが、キリ(できない)の方の直属ダメ上司への対処としては、私はまず指示に従い「これでいいんですね」と口頭で周囲に聞こえるように確認してました。

特に上司の上司が近くにいる場所で、はっきりと大きめの声を出し、その人にわざと聞こえるようにするタイミングを狙いました。直属ダメ上司の知らぬ存ぜぬを阻止するために。

上司の上司は仕事がふつうに出来る人だったので、直属ダメ上司の発言内容に間違いがあった場合、その場にちょっと割って入って訂正してくれました。私はこれを狙ってました。

柔軟な対応ができる人なら、事前確認するときに「私はこう思いますが、このやり方でいいですか? イエッサ! じゃあ行ってきます!」とスパイス的な枕詞をちょんと加えることが可能です。経験豊富で余裕がある人は気分を害することもありません。 うまくすれば、部下も上の人の考え方を学ぶことができます。

しかし経験が少なく当事者意識が低いダメ上司は周囲の目を気にしてばかりで余裕がないため、部下はほとんど余計なことが言えません。ロボットのように動くしかありません。

その結果トラブルが発生しても「だってあなたの指示だったでしょ。私確認しましたよね?」と責任結果をカウンターで返す手法を取ってました。

これが正解なんです、これが本来なんです、使いっぱしりなんですよヒラなんて。

こーゆー人相手に、へたに自分の考えや意見を挟もうものなら、責任をなすりつけられるだけですからマジ注意。

スケジュールに余裕を持つように動けば、間違いがあっても後でフォローができるんですから。

上司が原因のリテイクの回数も含めた時間をスケジュールに入れることが大事です。

ダメ上司の所属内の発言力は、なかなか目には見えなくても少しずつ削られていきます。

同僚たちの目も全員が節穴ではありません。「大変だね」と同情してくれる人はちゃんといました。

世の中の自己啓発本には自分の意見はしっかり言えとか書いてあるけど、あれは理想論です。ハイクラスの人材が働く場所でのおはなしです。

自分の意見を言うのは、ダメ上司へのカウンターパンチがせめて3回に達してからにしましょう。その場合も、物腰低く、丁寧にです。それでもあんまりおすすめしません。相手のなけなしのプライドが粉砕されます。

最後の方はいい加減「ダメ上司の見える化作業」になりましたっけ。「ダメ上司と不運な部下のコメディ劇場」を所属内に上演するようなかたちになってましたっけ。実にめんどくさかった。

上司と合わなくてもまずは耐える

どんなにアレな上司でも、まず1年は耐えてみましょう。

あなたの定期異動が先か、上司の定期異動が先かの我慢比べです。

ちなみに私は4年耐え、5年目で力尽きて休職し、その後退職の流れになりました。

耐えるにしてもあまり長期間に及ぶと心身に異常をきたしてしまうので、人事面談の時には現状を所属長に包み隠さず伝えましょう。

人が動くタイミングは基本的に年に1回のみです、打てる手は、早いうちに打ちましょう。

上司とどうしても合わなかったら異動する

できることなら二次元的に所属間の建設的な八艘飛びで済ませたいですね。

私は精神的に未熟な上司・先輩のあまりの横暴に耐えかね、上司に直談判して所属異動したことが2度あります。

波風立てない異動の流れとしては「この仕事がしたいです!頑張ります!だからこの所属に行きたいです!行かせてください!!」とやる気をアピールして異動希望を出すのが一番です。

が、その余裕すらない時は緊急避難です。

席替えくらいはあっちとこっちの係長どうしの権限でやってくれると思います。私も席替えの措置をとってもらったことがありますが…あんまり効果無かったな…ストーカー化したっけ…。

ただし、「逃げる」という選択をした場合の異動先の所属は、あまり期待はできないかもしれません。

きちんと所属内を撮りしきれなかったという管理不行き届きとして評価が下がり、メンツを潰された形になるため、前所属の関係者と遺恨が残るからです。

これはその会社に在籍している間ずっと影響しますので、やるなら覚悟の上で申し出ましょう。

上司と合わなくて異動もできなかったら倒れる

次の異動時期までまだまだ時間があり、上司はパワハラなのに同僚の助けもなく課長さえ力になってくれない…前後左右に行き先がなく八方塞がりになってしまった時は、もう三次元的に下に沈んでしまいましょう。

前の項目で触れましたが、私はパワハラ上司から逃れるために、別の課に異動したことがありました。

後任にはとても評判のいい男性が経理課からあてがわれたのです。

「ああ、あのしっかりした温和な人だったらあのパワハラ上司とうまくやっていけると判断されたんだろうな」と思ってましたが案の定、数ヵ月後にはメンタル患って長期療養。あの上司は真のクソ野郎でした。

や、やっぱりねえ…^^;と思っていたら、

その人、さっと倒れて、翌年度には古巣の経理課に戻って復帰していました。

早いうちにぱたっと倒れて療養に専念し、復帰と同時に自分と相性のいい前の所属に戻るというめったにない素晴らしいケースでした。

ぐずぐず休まずに1年度のうちに病休+療養+前所属にさささっと復帰。なんてスピーディな神対応!

おそらくパワハラ上司と一緒に仕事をしてみて「この人はやばい人だ」という状況判断が早かったのでしょう、結婚している人だったので奥さんが「様子がおかしいから休んでください」と強いアドバイスもあったと聞きます(ここ、配偶者いる人はいいなーと思いました。独身だと頑張っちゃいますからね。「休め」と言ってくれる人がいるのは強いです)。

そして、異動するときに条件を出していたのかもしれません。

評判の悪い係長とそれを抑えられないアホ課長がいるゾーンに飛び込めという業務命令です、「ダメだったらこの職場に戻ることを希望します」など、保険をかけておくことができるならそれにこしたことはありませんね。

※古巣の所属における実績と信頼なくしてはできないことです。

人格面と仕事面でさまざまに未熟な上司のせいで、体調が悪くなるほどのストレスを受けて仕事に行けなくなったのです、休むことはまったく悪いことではありません。

・夜に眠れない、目が冴える

・頭がフラフラする、頭痛がやまない

・通勤中に職場に近づくにつれて吐き気がする

・ずっと憂うつ感がある

・食欲がない

というような症状がある場合は、一度心療内科を受診しましょう。これらの症状は、少し休みたいという身体からのSOSです。

ここで無理をしてしまうとうつ病に発展してしまいますので、いったん頑張ることを止めて、頑張り屋さんな自分を休めてあげましょう。

退職する

組織内に異動先がなくこれから在籍していたってもう居場所がないことを悟ったら、四次元的に会社の枠そのものを飛び越えてしまいましょう。

上司同僚・仕事内容・様々な要因が複合した劣悪な職場環境に耐えかねて5年目に入ったころ、私の中の何かがぷちんと切れました。

ここまで頑張ったのです、これ以上頑張れないし、もう倒れても後悔はないと思いました。

ここまでないがしろにされ、侮られ傷つけられ、すり潰されたのです。


利用できる制度はすべて利用しつくし、ぶんどれるものは全てぶんどってから退職しようと思いました。

いちどふっきれてしまったらその後の行動は早かったです。

心療内科に駆け込み、「診断書出せ出せゴルア」と医者の襟首締め上げてガクガクいわせてめでたく診断書ゲット!! 

この診断書を盾に、病休・休職に入ることにしました。

この時の決断のおかげで、長らく忘れていた、とても平穏で静かな時間を15年ぶりに取り戻すことができました。

もしすでに職場で人間関係の悩みを抱えているのなら、勇気を出して転職・独立してしまうことで、これまでの悩みをすべて「なかったこと」にすることができます。

信じられないくらいあっさりとリセットすることができちゃうんです!

職場に嫌な人がいると、憂うつで仕事本来の楽しさなんて全く感じられないですよね…。仕事って大変ではありますが本来は、楽しいもののはずなのに。

そのような時、多く人はこの環境から逃げられないと思い込んでしまうケースがほとんどですが、実は人間関係の悩みというのは非常に単純で、その環境を離脱すれば即!解決できてしまうものがほとんどなのです。

あんなに分厚いと思っていた組織の壁は、実は薄皮一枚でしたよ(笑)。

環境を変えると自分を抑圧してきたものがさーーっと消え、ふわっと視界が開けました。「今まで悩んでたのはなぜ?!」「こんな世界があったの??」とびっくりするくらい劇的でした。ポカーン( ゚д゚)です。

だから、あなたが今の職場の人間関係に悩みを抱えているのなら、勇気を出して転職・独立を検討してみましょう。

「ゑ??急にそんなこと言われても無理!」「ずっと事務職だった私にはそんなスキルないし」と思われた方も、せっかく勝ち取った大きなモラトリアム期間中、時間がある時に、転職サイトに登録したり適職診断をやってみるだけなら、今からでもできそうですよね。

40歳まで辛い環境で我慢してきた、不器用で頑張り屋さんのあなたの経験は、実は宝の山です。必ず次の仕事の種が眠っているはずです。