こんにちは、リバティポイントのパルプンテトモです。
考えてみれば一人暮らし歴も20年。仕事が閑散期の冬のあいだに体調を悪くするよう自動調節できるようにまでなってしまったベテランのおひとりさまです。えっへん。
若い頃は心細かったですが、1年に1度は風邪をひいて熱を出して寝込むのは、身体のストレスを外へ出すために必要な…いえ必須の休養期間だと考えるようになりました。
ですので、この季節に熱が出たり風邪をひいても、職場には遠慮せず「休みます」と断固とした決意を伝えましょう。
多少の仕事が残っていても、自分の体の方が1億倍大事。
よく休んで自分を回復することに専念しましょうね。
しかしこーして休みをゲットできたとしても、特に私のよーに配偶者なし、友人なし、毒親と絶縁済という状況だと、風邪をひいて動けなくなると、これすなわち助けを求める相手がいない ⇒ 命の危険・死ぬという危機につながってきます。
私も仕事を休むまで風邪が悪化して動けなくなった場合は、そのたびに毎回死ぬことを覚悟しています。
こういうのも一度や二度ではありませんので、ここで覚書的に書いておこうと思います。 一人暮らしを始めたばかりの若い人は、是非参考にしてください。
目次
一人暮らしで風邪にかかって動けない時の食事
「まずい! 風邪だ! 絶対休む!仕事ないぞイエア!!」と
歓喜危機感を感じた場合、身体がまだ動くうちに、以下のものを急いで手配しましょう。
水のペットボトル(1L) 2本
ポカリorアクエリアスのペットボトル(1L) 2本
レトルトおかゆ 5袋くらい
レトルトスープ(ミネストローネとか) 5袋くらい
ゼリー系食料(ウィダーインゼリーとか) 5袋くらい
おにぎり 2~3個
缶詰食料 5個くらい
熱を測って基準値以上の体温、そしてめまいがするなど「あ、まずいかも…」と思ったら即断即決です。迷っている暇はありません。
仕事帰りのその足か、休日でも身体をなんとか奮い起こして近くのスーパーに行って、上記の食事を買っておきましょう。
そうでないと数日間、丸腰で風邪と向き合うことになります。たぶん孤立無援の人間側の体力が先に尽きるでことしょう。
消化にやさしいゆるゆるのおかゆやスープ、その後少し回復した時用のおにぎりや缶詰も用意しておくと良いと思います。
長びく場合もあれば特定のものしか食べたくない場合もあると思うので、いくつかのバリエーションを揃え、合計1週間分の食事があると安心です。
体調が悪い時には全く食欲がなくなる人でも、回復したらうそのようにお腹がすくものですから、少し多めにストックしておいていいでしょう。
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風邪で動けない時は便利屋さんに必要なものの買い物を頼む
1回だけこれをやったことがあります。
インフルエンザではなくふつうの風邪でしたが、しまったと思ったときにはもう外に出ていけず動けない状態になってしまった時がありました。
私は必要な時に必要なもの最低限をそのつど購入するタイプで、普段から食事を備えておくことが好きではない性格。
なので、冷蔵庫はいつもほとんどからっぽ。…というか、冷蔵庫の中で長時間保存されていた食事自体がニガテ、といったほうが正確でしょうか。
熱はありましたがもうろうとしているわけではなかったので、以前とある事情でお世話になった便利屋さんに食事の買い出しを頼みました。つまりお金で解決したわけです。
電話でおねがいするとふたつ返事で引き受けてくれて、約90分後には食事が家に届きました。ほんとに何でも即座にやってくれます。どれほど心強かったことか。これで便利屋さんはお得意様をゲットしたわけですしね(笑)。
じつはリビングで吐いてしまっていたのですが、それも片付けてくれました。恥ずかしすぎますが、これから数日また寝込むのです、清潔な環境で休みたいというのが本音。
料金は、実費に加えて手間賃2000円でいいよ、と言ってくれましたが、掃除してもらったお礼も上乗せして3000円、さらにお釣りのやりとりもわずらわしかったので、これももうチップの上乗せ・口止め料込みのような感じで渡しました。
これくらいの手間賃で安心と清潔な環境が買えたのです、高くはないと思いました。
玄関の鍵は、体力があるうちに外しておきましょう。食料が受け取れません。あと、便利屋さんはあなたがどんな状態でも見て見ぬふりをしてくれますので、余計なことを気にする必要はありません。 …パジャマくらいは何とかしましょう。
風邪が悪化した!一人で病院に行けない時は救急車を呼ぼう!
経験はありませんが、最後はこれですね。 一人暮らしで風邪が悪化したか、インフルエンザにかかってもうどうにも動けない場合はもはや緊急事態。救急車の召喚も視野に入れておくべきでしょう。
そのためには、
携帯電話は枕元に置いておく
ことが必須。
病状が悪化したら、関節がギシギシいって身体が動かないので、視界内に携帯電話が目に入っても、そこまで這っていくことさえできないかもしれません。外部への連絡手段はけっして手放さないようにしましょう。
「あ、このままだったら死ぬかも」「このまま意識なくなったら次に目覚める自信がない」「マジヤバだわこれ」という危機感を抱いたら、なりふりかまわず、意識があるうちに「119」をタップしましょう!
通話がつながっても声が出ないかもしれません、それでも
住所 (←いちばん大事!!!)
氏名
インフルエンザ
助けて
の4語を伝えることができれば大丈夫です。 なんとか口頭で伝えましょう。
携帯電話から緊急通報番号(110・119)を使用すると、携帯電話が自動的にGPS機能を起動し、位置情報を自動的に通報先に送信します。ほとんどの携帯電話には、このGPS機能が備わってますので、住所を口頭で伝えることができなくても、消防機関はここからあなたの住所を特定します。
また、相手が話せない状態だと判断された場合、受話器を叩くように指示されることがあります。例えば、「火事なら受話器を2回叩いてください。救急なら3回叩いて下さい」というふうに。
これで相手の状況を把握しています。固定電話からの通報だとほぼ住所が分かります。携帯から通報では住所特定の精度が下がりますが、ある程度の場所は分かるので、少し時間がかかりますが、ちゃんと来てくれると思いますよ!
病院代のことなんかあとで考えればいいんです、まず目の前の自分の命を救いましょうね!
一人暮らしで動けないと孤独で寂しいですね
普段は一人暮らしでも孤独や寂しさを感じることがない人でも、体が弱っていると精神も弱ってしまいます。
「病は気から」と言いますが、迅速な回復のためにも、安心して休める心構えと準備を普段から整えておきましょう。
…ほんとにこのまま死ぬとどうなるんだろう、と考えることもありますよ。 このことをちょっと対策として考えましたが、
これを処分しないうちはたとえ一流スナイパーに狙われても死ねない、と思うものは普段から極力少なくしておく
少ない額ではあるものの、毒親に渡る恐れのある貯金は、寄付先を決めて遺言をつくっておく
最低限これだけ整理できれば思い残すことはないですね。
あとは隣人からの通報(異臭)でかけつけた大家さんが、特殊清掃業者を呼んで後始末をしてくれるでしょう(代金は貯金から天引きされるはず)。
遺体からの体液が床に染み込まないよう、ちょっとお高めのベッドマットを敷布団がわりに使うことが出来ればなおベター♥
あとはさっさと来世に行くか、地球を卒業です。とっとと次行きましょう次。
せめて大家さんのメンタルに負担がかからないよう、遺体の傷みが早い夏季に決定的に体調を崩すことだけは避けよう、と考えるトモでした✩ 一人暮らしって、けっこう気を使いますよNE★
※最近弁護士さんと関わる機会があったのでちらっと聞いてみたのですが、けっこうさくさくと引き受けてくれそうです。気軽に相談しちゃいましょー♪