熱中症に日射病 頭痛にめまいに眠くなる…夏を快適に過ごす方法

こんにちは、パルプンテトモですっ。

夏が来ますね!
秋・冬・春の9ヶ月間、ずっと心待ちにしていた夏の3ヶ月が到来です!

長かった…長かったよ…!!
毎年9月1日から、翌年の6月1日を指折り数えて待っているんですよ…!!
北海道民にとって、夏というのは長い祭り、生命感あふれる長いハレの日なんです!!
そう、3ヶ月すべてが祝福の季節なのです!

雪や寒さに行動を制限されることなく、めいっぱい北の大地の生命力を満喫できる夏の季節が到来です!
北国の住民は、この季節のために秋冬春を生きているといっても過言ではありません!!

これから毎年思うんです、人生85年としたら夏を経験できるのは一生のうちで85回、年少期と終末期の記憶や意識のない時期を除いて、しかも人生の折り返し地点をすぎてしまったとすると…あといったい何回くらいまともな夏を健康に心穏やかに過ごせるのだろう? と。

時間が経過するごとに残りが少なくなり、どんどんレアになりつつある、儚くも強烈な奇跡の季節・夏の熱射病対策についてまとめてみました~!

熱中症と熱射病と日射病の違い

長いあいだの疑問だったのですが、熱中症と熱射病と日射病って、そういえばどう違うんでしょうか(汗)。調べてみました。

熱中症

熱中症は、「高温の環境下での全身の障害の総称」です。

熱中症の中に、熱射病や日射病、ほかに熱失神・熱疲労・熱けいれんといった諸症状が含まれます。

「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった幅広い状態を指します。

屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、自分の身体を守りましょう。

熱射病

熱中症の一つに熱射病が含まれます。熱射病と日射病は、症状は同じですが、発症した条件によって病名が違ってきます。

身体の熱を十分に発散できずにこもってしまい、体温をコントロールする脳の体温調節機能がうまく機能しなくなり、高くなってしまった体温に対処しきれなくなった状態です。

高温多湿下では室内でも起こります。 

日射病

日射病は、熱射病の中で特に「太陽光が熱源となっているもの」です。直射日光による日焼けと熱が原因です。

夏の暑い日差しを 長時間動いたり作業をした際に、発汗せず、体温の冷却が間に合わなくなってオーバーヒートしてしまった状態です。

症状の種類

めまい・たちくらみ・こむらがえり・大量の発汗(熱中症Ⅰ度・軽症)

体質なのか晴天の日に外を歩くと、帰宅した頃にはめまいがすることがよくあります。

発汗による脱水と末端血管の拡張によって、脳への血液の循環量が減少した時に発生します。

自分自身もしくは周囲がグルグルまわる感じでしょうか。物が左右上下にゆらゆら流れるように感じることもあります。頭が一瞬ふわっと宙を漂い、気が遠くなるのに似た時もあります。

注意していたはずなのにこうなってしまうと「しまった、遅かった…」と思って気が滅入ります。

頭痛・吐き気・倦怠感(熱中症Ⅱ度・中等症)

めまいがひどくなると、頭痛にグレードアップします。一刻も早く建物や木陰に避難してください。

真夏の炎天下を歩いていて、時間どおり目的地につかなかったりするなど、戸外に滞在する予定時間の計算が外れることが多いデスorz。

多量の発汗に水分や塩分補給が追いつかず、脱水症状になってしまった場合です。出かける前に、これから行く場所の休憩場所のチェックを行いましょう。

眠くなる(熱中症Ⅲ度・重症)

これこれ! 帰宅したらすっごく眠くなることありませんか?  私はⅠ・Ⅱを通り越して、この症状が一番よく出るんです。

眠気は、熱中症の最後に出てくる症状、意識障害に当たります。

熱中症の疑いがあって、眠気を感じたら、かなり重症度の高い段階です!眠気が進めば、こちらの問いかけにも反応しなくなりますので、なおさら危険です。 

外出時に太陽光をたくさん浴びたことが原因で眠くなっていると思い当たる場合、すぐに涼しい場所に移動して、水分補給、とにかく休むことが大事です。

…ってうわああああ、眠くなるってかなり良くない状態だったんですね(汗)。だいたい週末はもれなくこんな症状になってました。翌日まで視界がなんだか暗くなっている感じもします。

もし眠気も進行して意識がおぼろげになっている場合は、救急車を呼んで、病院に搬送してもらうことが必要でしょう。 

手足のけいれんや高体温(40度以上)の症状が出たら、すぐに病院に駆け込みましょう!

普段からできる予防法・対処法

ここでは、ふだんの日常生活でできる真夏の予防対策法を紹介します。
あくまでふだんのことですので、体に異常を感じたら
迷わず医療機関にかかりましょう。

暑さをとにかく避ける

そもそも暑い場所に行かない、暑い時間帯に外を出歩かない、熱がこもる場所から熱を逃がす!

私は自宅だったら窓を開けて風通しを良くしたり、窓の半分は厚いカーテンをひいて、できるだけ室内に直射日光が入らないようにしています。

太陽光にあたりすぎて頭がふらふらしてそのまま寝入ってしまうことがありますので、エアコンはできるだけ最小限に調節しています(毛布に入る前にエアコン調節をかならずする習慣を身に付けました…)。

無理をせず、身体を徐々に暑さに慣らしましょう。

帽子・サングラスで直射日光を防ぐ

自分でも日射病にかかりやすい体質だと思うのですが、サングラスは忘れないのになぜか外出時に帽子を忘れがちなのが原因だと思います。帽子苦手なのかなあ。

このことは、夏の熱中症対策として、いかに帽子が重要かを如実に証しているのではあるまいか…。

今年の夏、帽子をできるだけ多くかぶることにしてちょっと検証してみます。どれほどの違いがあるか。

こまめな水分補給

汗をたくさんかくと、水分だけでなく塩分も失われます。

熱中症対策にと水分補給は大切ですが、塩分の補給も大事。水ばかりとっても意味がありませんので、食塩を入れたり、塩飴をなめたり、塩分対策も忘れずに。

1日のスケジュールにシエスタを取り入れる

私が提案するいちばんの熱中症対策は、もう暑い時間に活動することやめようぜ」です。

夏なんですから!暑いんですから!もう勝ちは夏に譲って、人間は日中の暑さやわらぐ時間帯にさくさく活動しちゃいましょうYO!!

ここ10年くらい、真夏の昼間に2時間ほど外出するだけでほぼ毎日、日射病の症状が出るようになりましたので、私は最近、お休みの日はそもそも昼の外出をしないようになりました。

6~8月の間は特に、午前11時~午後15時の4時間が日射病リスクが高まる魔の時間帯です。

この時間帯を、できるだけ家の中か外出先の建物の中で過ごすことにしたところ、かなり日射病リスクが低くなりました。 日差しが強くなるとスタバや喫茶店に入って、読書などをするようになりました。

また、家にいるときは必ず昼寝の時間を取り入れるようになりました。

そう、スペインで取り入れらている「シエスタ」です。

シエスタ(siesta)とはラテン語の「hora sexta」(sixth hour、6時間目)の意味で、起床してから6時間後のお昼の休憩という意味です。もともと眠気には「日内変動リズム」があって、人間はちょうどシエスタの時間帯(13時~16時)あたりに眠気が強まるという体内時計を持っています。シエスタ時間の昼寝は、人間の生理的にも間違ってなく、また活動に必要なパワーを与えてくれたり、健康にも良いということで、昼寝を推奨する企業も増えているということです。

朝は日の出時刻にあわせて早起きして掃除や洗濯などひと仕事、お昼になったらベッドで横になって本を読んだり昼寝して休み、夕方近くになってからまた活動を始める……私の夏の1日は、いつの間にかそんな時間割になっていました。

私はなにか作業をするときは夜の方がはかどりますので、昼にいったん休憩してから活動を再開したほうがはかどります。

疲れがばっちりとれて、頭がさえざえしているんです。夜の作業の集中力のはんぱないこと!

昼寝をしたからといって、夜も今までと同じ長さの睡眠時間ではありません。

仕事の効率をはかりつつ、健康保持!
この時間割が夏には一番いいと思います。

…てゆーか、1日のスケジュールを自分のタイミングに合わせて設定できる自由最高!!

そもそも熱中症にかかりやすい働き方や生活、やめちゃいましょうYO!!!

 こうして考えると、シエスタの習慣って、すごい理にかなってますね。 ユーロ圏が統合され、標準時間に合わせることでシエスタを廃止する動きがあるようですが、もったいないことです。

熱中症や日射病でふだんの行動が制限されることも辛いけど、暑さのためにせっかくの行動範囲が制限されてしまうのもまた不便ですね。

1年のうち、一番開放的な気持ちになれる季節ですから、活動しやすい時間帯を選んで集中して仕事して遊んで、肉を切らせて骨を断つ(なんか違)、暑さで効率が下がる時間帯は休むような生活リズムを取り入れたいですね!