一つの芸を極めよう 18歳までに身につけておきたいおすすめ一芸

こんにちは、日本を出たい病を患っているパルプンテトモです。

「JAPAN AS №1」とはもう誰も言ってはくれないこの時代の日本、日本人の自意識だけがピーキーです。

日本の人口は既に減り始め、着実に坂を下り始めています。

2022年、つまり平成34年の4月から成人年齢が18歳に引き上げられますが、こんな時代に生を受けて成人してしまう不幸なあなたのために、できるだけ早いうちから、この世界を生き抜くための対策をたてていただくことをおすすめします。

特に、

  • しっかり勉強して、
  • 大きな会社に勤めて、
  • 貯金をするのが正義。
  • なんだかんだ言っても給与は年功序列のことが多く、
  • 厚生年金を払っていれば、
  • 払ってない人に比べて払っている人に対しては、国は国民を裏切りません。

などと、平成も終わろうとしているこの時代に昭和幻想にうつつをぬかしているご両親の教育方針にひそかに危機感を抱いているお若い方の参考になれば幸いです。

仕事ひとすじでは面白味がありません。マジメ一本槍ではカドが立ちます。

生きの残るには余裕の「一芸」を楽しむこと、自分の「スタイル」の型をつくること。

そして場外の乱闘を受けて立つこと。場外で負けたら場内でも自動的に負け犬です。

18歳までに、第1~第3専攻科目からひとつずつ選択し、モノしておきましょう。

モノにするとは検定試験に合格したり、賞をとるなど、「目に見える形」でブツ(証拠)を残しておくことです。

第一専攻科目


これからの時代を生き抜くための必須科目です。

グローバルでやっていくための「言語」を何に依るか、を早めに決めておきましょう。

このうちどれか一つも選択できない、選択してもやり遂げることができない人は、この国の衰退とともに権力者たちに食物にされる道しか残されておりません。

AIが発達して翻訳機がいくら進化しても、人と人とのつながりは、やはり血の通った肉声です。個人スキルの専門化・特化化が求められる昨今、自分の力では及ばないところを補い合う「つながる力」がますます必要になってくるからです。

外国語(異文化適応力含む)

英語がベストですが、もう縁があったら何語でもいいんじゃないでしょうか。通常の一般職については、外国語オプションをつけなければもうどこにいっても通用しない時代になるでしょう。

なにかひとつの外国語をある程度モノにできれば、ふたつめの言語の習得はかなり楽です。

在学中、ペラペラとまでは要求しませんが、忘れないように日常的に触れておくことは必須でしょう。高校卒業までに、英検だったら2級はとっておきましょう。

…真面目な人に多いのですが、「流暢なビジネス英会話」を自分ひとりで完全マスターしようと思っている人! この真面目馬鹿!

せっかく外国語をマスターしたいのなら要領よくいきましょう、グローバル化を重視している組織に属して「ハイわたし外国語やります!海外勤務いってきまーす!」と言い切ることができてしまえば、あとは地獄の新人研修であなたの半端な英語力を組織がその莫大な資金力をぶっこんで力技で叩き上げてくれます! 勉強しながらもれなくお給料までついてくるんですよ?! 「新人の立場」をここぞという時に利用しなくてどーするんですか。

血反吐を吐く覚悟があればTOEIC800点なんてあっちゅーまです。定年までマダガスカル勤務なんて普通はありません、数年の辛抱です。しばらくその組織に貢献したら、あとは退職・独立もいいでしょう。その時には組織が与えてくれて語学スキルと海外における経験、そして関連人脈はそのままあなたの財産です。

会社勤めは確かに窮屈ですが、自由と引き換えに得るものも多いです。メリットとデメリットの線引きをしましょうね。

理系の知識・技術

営業とかマネジメントとかマーケティングとか交渉力とか…そういうのはとりあえず組織内担当部署や通訳に任せ、俺は俺の道を行く!!という技術畑のエキスパートを目指す場合。

身体に刻んだ技術で異文化の壁を乗り越え、語り合いましょう。

これも素晴らしいです、政治経済面ではすっかり斜陽の我が国でも、まだまだ技術面では一流です。特にアジア方面からは日本の技術を取り入れたいという強い需要が続いています。

グローバルに通用し、世界シェアを切り開ける希少な知識・技術を習得できた人は、地球上どこへ行っても一生食いっぱぐれがありません。

こう書くと東大理三に入学できないといけないとか、量子力学とか素粒子とか反物質とか重力派とか暗黒物質とか自分の内側でものすごいハードルを上げてしまう人がいますが、そんな大層なものばかりではありません。

いつもお世話になっている身近な自動車整備士資格ひとつ例に挙げても、これに精通すれば、この資格の上級職F1のレースメカニックですからね! すみません本田宗一郎氏を語りだすと長いのでこの辺で。

どんな技術だって、伸びしろや振り幅、未知の可能性はいくらだってあるんです。他に代替のない知識・技術を持つ人材は常に足りません、日本の大企業にとどまらず、外国企業はそういう人材を虎視眈々、毎秒毎秒探し続けています。

かれらからスカウトがきて引っ張りだこになるくらい「これは!!」と思った技術を磨き上げましょう。給料をふっかけることが可能になります。

それでも、自分の専門分野における英語力は必要です。日本語に訳された「良質な」専門書は少ないですよ。

第2専攻科目


非言語コミニュケーション・文化交流の分野です。言葉によらない、広い意味での肉体言語とも言えます。やっぱり身体を使う特技がベターです。

世界基準の成功しているビジネスマン層は、基本的に体育会系です。履歴書に堂々と書けるようになりましょう。

スポーツ

野球でもサッカーでもランニングでもクライミングでもスイミングでもゴルフでもカポエラでも陸奥圓明流でもいいです、体育会系の技能がひとつあれば何事にも強いです! 繰り返しますが、強いです!!

なぜなら他人は、究極的にはその人の「生命力の強さ」を無意識に図って見ているからです。ビジネスシーンであれば、特に。

生命力の強さは、そのままその人の(あらゆる意味での)魅力の基礎値に直結します。根性!ガッツ!野性のしぶとさ!これ大事!(※知力も磨きましょうね)

知力や感性だけが突出している人たちと違って、身体を使う人には地に足のついた現実的なセンスが宿ります。

さらに身体を使っていると、心がオープンになって、話題が展開しやすくて打ち解けやすいんです。もちろんその他諸々の教養のバックグラウンドも併せて必要なのは言うまでもありませんが、スポーツひとつやっているだけで成功する資質としてかなり有利になるのは確かです。

「あ、わたし、高校までずっとテニスやってたのーv」と言える人と、そういう打ち込んだものの経歴が言えない人では、その後の人生においてかなり差が出てきます。

太りにくくなりますしね。

音楽・美術・ダンスなど芸能

中学や高校まで、プロになるつもりでバレエなどに打ち込んでいたけれど、才能や体質の関係で断念せざるを得なかった…という人も中にはいると思います。いえ、むしろそういう人のほうが多いでしょう。

そんな人たちにも今まで何人か出会ったことがありますが、やはり10代という人生の若さあふれる時間を、何か特定のひとつのことに集中して使ったという人はとても魅力がありました。周辺の知識もいつの間にか身についていますからね、話がとても面白いんですよ。

高校卒業を契機にそれをいったん中断してしまったとしても、それまで打ち込んできたことが決して無駄ではなかったことが、その後の人生で証明される時が必ずきます。

「あ、わたし、高校までずっとヨガやっててね、春夏冬休みは必ずインドの山奥行ってグルに修行つけてもらってたのーv」と言える人と、そういう打ち込んだものの経歴が言えない人では、その後の人生において…(略)

和の習い事

上記のどれもできない人は、着付けでも書道でも作動でも組紐でも歌舞伎でも能でもいいから、何かひとつ和の文化に触れておきましょう。

「あ、わたし、高校までずっとブラスバンドで琵琶やってたのーv」と言える人と…(略)

第3専攻科目

今の時代、物事を決めたり動かすためには、争いごとが起きないように基本的にみんながOKを出したルールが必要です。だから、ルールを制した者が利益を掴み取ります。

しかしそーゆー世の中のルールは、場内の正々堂々とした議論の中ではなく、ルール無用の場外の乱闘で決まるんですよ!!!

よくテレビ中継されている国際会議などは、場外のケンカで勝った奴が負けた奴らに対して「これでいいよな?」と公式に追認させる場!!

これがわかってない人が多すぎる、ばっかじゃねーの、おとなしく学校行ってお勉強していい成績とって、誰かが決めたルールの中でだけお行儀よく仕事しているだけなんて、単なる家畜小屋のニワトリです。

そんな去勢された心構えで、恐竜がすぐそこを闊歩しているよーな弱肉強食の国際競争に勝てるわけないじゃないですかああああああ! 場外のケンカで負けてはなりません!

読書

特に文化系だったら本読みましょう、読書! 本を読むだけで、人類5000年の先人の知恵を獲得できます。これほどコスパのいい勉強方法はありません。

物事を多角的にみることができ、国語力が身に付き、偉人や成功者達に共通しているルールが理解でき、人間の可能性のすごさに感動することができ、冷厳な歴史の法則や人間の変わらぬ愚かしさを目の当たりにすることができます。

どういうとろこで足を引っ張られるのか、あの不運は何が原因だったのか、なぜあともう一歩のところであの人は失脚したのか、そしてそれを回避する方法は何か?

正しい知識を身に付け、読書して得たことを自分の人生に生かしましょう、読めば読むほどあなたが生きるこの世界の真理を得ることができ、それは必ずあなたを守ってくれます。

愛は忘れず、しかし現実は狡猾に行きましょう。

護身術

海外ではすぐに銃やら手榴弾やら持ち出されます。何があろうと命あっての物種、誰かが卑怯な手を使ってこちらを潰そうとしてきたら、自分の身を守れるくらいの手段は多く持っていたほうがいいです。

へたに抵抗すると相手も呼応して応戦してきますので、返り討ちに合わないよう、その加減については頭を使うところです。

第2専攻科目のスポーツに入れても良かったんですが、相手にへたに「なめられない」「負けない」ことが重要なので、そのためには護身術・格闘技が有効です。

まとめ

人にはそれぞれ素質がありますので、くれぐれも無理はしないでください。スポーツが苦手だからって、ビジネスマンになれないわけではありません(ハードな競争にはたぶん耐えられないと思いますが)。

人間の能力は基本的にあんまり変わりがありません、あなたが欲しいと思った素質が手元になくても、同じくらいの他の種類の素質が、必ず別の場所にあります。他人を羨んでそっちばかり見たりせずに、自分の近くをよく探してみましょう。

18歳になったら、ひとつの「スタイル」の型を身につけられるようにしましょう。これを早いうちに確立しておかないと、欧米では馬鹿にされます。きちんとしたコミニュティに入れてもらえません。

ただしっかり学校のお勉強をこなしているだけでは、日本国内の資本主義システムのエサになるだけであなたの人生は終わってしまいます。

お若い方たちの健闘を祈ります!