「見た目がアレでも内面は美しい私」はありえない

人って見た目が大事ですよね。

私も30年くらい前は年頃の乙女で、未来にそれなりに夢を持っていました。

しかし、毒親というのは自分の子供が人並みに幸福になるグッドエンドルートを、それはそれは懇切丁寧に毎日毎日の日常生活の中で完膚なきまでに辛抱強く叩き潰してくれます。

特に女親、母親が「娘が自分より幸福になることを嫌がる」のですよ。

他にもたくさんの要因(涙)はあるのですが、私が女らしい服装をしようとすると、とかくめんどくさい態度になることと、そもそも太っていたため、花の10代の私はファッションに対する興味がほとんどなかったのです。

このため、私は就職するまで年齢相応のまともな身なりをしていたことがありませんでした。

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就職した時点で詰んでた件

どこから書こうかと思いましたが、やはりまともに社会に出たとこのことでしょうか。

中学デビュー、高校デビュー、大学デビューの全てに失敗した私でも、自動的に成人にはなれるのです。

日本で生まれ育った成人は、概ね

①結婚するか

②就職するか

③ニートになるか

この三択を迫られます。

大学卒業後、私は消去法で③の選択肢を選ばざるを得なくなり、3年近くニート生活してました。

しかし、このままじゃ人生終わるという危機感・恐怖感は常に持っていたことから、就職活動・勉強をはじめ、どうにか25歳で就職。

私は現在、北海道のところどころに支社や出張所があるお堅めの民間企業で働いています。

就職氷河期なのに・・・今でも謎です、奇跡です。

ある年の4月1日、初めて社会に出る日。

長期間に渡る実親からの自尊心撲滅教育、及びそれに起因するいじめや孤立により、自尊心をこてんぱんにされ、あらゆるパラメータが0に近くなっていた私は、人生で一番美しくある20代のこの時期に、次のような容姿になっていました。

・体重80キロ(しかも自分で太ってると思ってない)

・髪は真っ黒で肩までのストレート

・メイクの方法をそもそもわかってない

・肥満を隠すためだぼだぼの黒っぽい服

・太い足を隠すため分厚いロングスカート

・キョドってコミュニケーションがとれない。

・奇妙な愛想笑い

・謝ってばかり

・普通の話題についていけない。

ゲーム「ガンパレードマーチ」でいったら「発言力-50000」からの社会人スタートでした。ゲームスタートと同時に即死ですよねこれ。

当時の係の人たち、仕事とは言えよく私と話してくれたなあ・・・。

入社時に筆記試験があったのですが、成績はかなり良かったそうです。

(順位だけなら1桁だった)

そのためか配属先は、当時出世意欲旺盛な男性が集まるハードな係。

普通の人は、所属長との面談時、行きたくない係を言えと言われたら「この○○係です」と答えるくらいです。

今はだいぶ事情が違ってきていますが、当時は紅一点?のような扱いで、こんな係でも女性を一人配属していたのです。

また、新卒ではないので即戦力として期待もされていたのでしょう。

 
そんな席にこんなニートあがりで社会性のないデブスが来たのです。

「どんな新人が来るんだろう?」とワクワク期待していた先輩たちが、私の姿を見た時の恐怖たるや、想像に難くありません。

賢明なる訪問者諸賢におかれましてはだいたいのお察しはついているものと思いますが、当然のように社会人デビューにも失敗しました。

私は確かにモラハラモラハラ叫びがちですが、この時期のことについては、職場の人たちを責められません。

あんな薄気味の悪いの、今の私でも真面目に接する自信はありません。

仕事熱心な場所だったので皆さんきちんと仕事に関することは教えてくれましたが、歓迎されてない雰囲気だけは、うすうすひしひしと気づいてました。

……多分この時の私のアレさは、事業所レベルで噂になっていたかも……。

自己肯定感を取り戻した現在の私が思い返してみても、当時の私はただの卑屈な駄犬で、その低い波動はファッションに反映され、よけい他人を遠ざけます。

まとめ:外見は内面を映す鏡

だから、人は見た目が10割です。

「見た目がアレでも内面は美しい私」なんてありえません(断言)。

ほかの会社の面接も受けたんですけど(気力そのものがなかったので、数社しか受けませんでしたけど)、筆記試験は通ったものの全て面接で落とされました。

現在の会社は、筆記試験の比重が面接より大きかったから採用されたようなものです。

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