組織は人の能力を引き上げてくれます

どーもこんにちは、リバティポイントのパルプンテトモでーす。

組織に居場所がなくなっちゃた人、まーそー落ち込まないで! ぽん!

私も今の会社に対してはけちょんけちょんに言ってはおりますが、会社員として組織に属して15年、そういや昔の自分と今の自分と比べてすごく変わったよなー、となんだかんだで思います。

タテのものをヨコにするにも3日間かかった20代のあのひきこもり時期に比べれば、いろんな力がついて、ほんと頼りがいのある、頼もしい自分になったなーと思うんですよ。

酔った勢いでたまーにですけどね(笑)。

組織に属するってことは、いやがおーでも、そこに属する人の能力を引き上げてくれるんですよね。

組織は個人にスキルを与える

特段のスキルもなく嫁にも行けない自尊心ゼロのデブスニートだった私が、曲がりなりにも自活して、貯金までできるようになりました。

それというのも、組織というものに潜り込むことに成功し、「会社員」になれたからにほかなりません。

ビッグマウスなだけの毒親は人望がないから人脈もないので、一家まるごと人にも会社にもツテがないので自分が雇われの身の会社員になる以外、選択肢はなかったんですけどね。

会社に入ってからはコピーとりや書類整理、または講演会に行ってメモを取ったり、外勤に行く先輩に随行したり、じゃんじゃん鳴る電話対応、新聞記事の切り取り・整理をするなどなどが雑用が山のように降ってきました。

単なる雑用にも仕事上で目的とする使い方というものがあって、これをこなすのもまた人の能力を鍛えるための訓練となります。

こうした経験を積み重ねていけば、目の前の仕事のことだけでなく、もっと奥の本質的な部分にフォーカスしたいなー、と知的好奇心がうずうずしてくるものです。

関係する本もたくさん読むようになって、様々な知識が蓄積し、社会に対する目がしぜんと開いていくのです。

これがですね、私は辛いと思わず、楽しかったんですよねー♪

なんていうんですかね、できなかったことがひとつずつできるようになると、今まで自分を束縛していたコンプレックスががっちゃんがっちゃんはずれていって、どんどん自由になる感じ? 

この「解放感のニオイ」「自由の肌ざわり」みたいな感覚に夢中になっちゃったんですよね。

新しいことを知る・経験する、ひいては「自分が有用な人間になっていく」のを感じるのは、とっても新鮮な喜びでした。

もとがアレだっただけなおさらです。

しかも責任は基本上司や先輩が受け持ってくれるので楽ちんなんですよ。
私が最初に配属された係はあんまりそうじゃなかったけど。

組織には、個人の能力を強制的に鍛え、仕事に合ったスキルを身につけさせる仕組みがあります。中にはその組織にいるからこそ身につく専門的な技能もあります。

ここね!
ここを遅くとも高校生のうちに戦略的に考えておくべきだった、という後悔があります。
なんの展望もなく大学になんとなく進んだら、一般的な事務スキルくらいしか身につかず、入社時と退職時では「デブスニートがまともな人間になった」くらいの違いしか出てこないかもしれません。
専門スキルがないとこれからどんどんアウトな時代になりますので、10代のうちから「まず自分がどんなスキルを身につけたいか」をはっきりさせておきたかったですねー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー。

私は外国語大学に進学しなかったことを今死ぬほど後悔しています。今の時代に必須のスキルだったやんけ…!

もちろん組織に入れば、役に立つ仕事や身になる仕事だけでなく、自らを犠牲にする仕事もたくさんありましたが、それに対応するさまざまなスキルも獲得することもまた可能なのです。

相手に合わせた視点が身に付く

昇格の直前でエンカウントした身体は四十路・頭脳は2ミリのバカ女による職場モラハラにより、私はヒラのまま退職することになりそうです。

もう一段階上の職位の風景も見てみたかったですが、残念ながらそれは叶いそうにありません。ツラと氏名は覚えたぞ関係者。

出世は運とめぐり合わせって、本当なんですねえ。しみじみ。

しかし、さまざまな上司や同僚・後輩と接する環境にあって、かれらの立場・価値観・性格などに合わせた仕事の進め方をする、相手本位の視点を獲得することができたのは確かです。

私が携わった仕事は専門的ではなく、広く浅くの分野にわたるものですが、法律の読み方など正解のある分野には強くなりました。

嫌いな人でも苦手な人でも、仕事を通じて繋がりを保たなくてはいけなかったので、相手に不快感を与えない言葉遣いや態度など、それはもう一生懸命研究しました。

「相手に不快感を与えないスキル」が、どれほど重要か…!! こう言うのはあんまり良くないですが、しっかり働いたことない人の中にけっこういるんですよ、
どうしてこのタイミングでそういう言葉を使う?とか
・最初から不用意なことを言って収集がつかなくなったら水掛け論に持ち込む人とか、
・最初からマウンティングをけしかけてくる人とか、
・そもそも感情の抑制ができない人
・根拠は思い込み
…話しててどれほど疲れるか。 「端的かつ客観的に穏便に最小限の言葉を使って物事を伝えること」できないようです。落ち着けって言ったら逆上するしさあ。

孤独耐性もつきましたし、やばい人間はかなり早い段階で嗅ぎ分けることができるようにもなりました。これ大事ですよね地味に。

「同僚・上司といってもしょせんは他人」ということも身にしみて理解できましたしね。世の中の厳しさを痛感し、甘えがなくなり、過度の依存心がなくなりました。

相手に合わせた立ち居振る舞いをするスキルや、世の中の上下の序列関係を理解することは、職場以外の人と接する時でも、とってもとっても重宝するスキルです。

そんで会社って単なる「仕事の関係でたまたま隣あった人同士」が集まって仕事を進める場所です。

普通に生活しているだけと違ってふだん関わる機会のない人と知り合える場所、と割り切ってしまえば、入社時から「人脈づくりの場」として利用したおすことも可能でしたね(過去形)。

組織に10年いれば1人前になる

……と、果たして言えるのかどうかは、ええと正直、断言はできませんですが……。

栄転(したはず)先の本社に在籍していた人材がそもそもアレすぎる状態でしたので(遠い目)。

それでも!

そもそも人間は怠慢です。

頑張ろうと思って努力しようとしても、結局は長続きしないことの方が多いです。

しかし組織に属すると、知らず知らずのうちに鍛えられて、いつのまにか能力がついてきます。

どんな組織でも10年間頑張って仕事をすると、いつのまにか「一人前」になってます。

私は入社した時の自分の状態がひどすぎたこともありましたが(外見・内面ともに)、しかし次々と振られるタスクをこなしているうちに、引きこもり時代とは見違えた自分を手に入れることができたのは確かですっ。

職業をもつ以上、もちろん生活が第一ですし、組織に貢献し、何らかの形で社会に参加することは重要です。

しかし、結局は昔のコンプレックスを払拭できず、自分に自信がないままだったので、「自分が成長したい!」という自分本位の幼い欲求からいつまでも抜け出せませんでした。これが組織内でうまくやっていけなかった原因なのでしょう。

組織の中でできることなんて、たかがしれてますのにねえ。


自分でやりたいことがあったり自分を成長させたいのなら、こんな大きな組織でサバイバルをせずとも、わざわざ針の穴を通るようなルートを選ばなくても良かったよね、ほかに方法あったよね、もっと早く手が打てたよね、ともまた思えるのです。

15年組織に所属し、たくさんのことを勉強させてもらいました。

しかし、最後は組織が人を切る時の非情さ・恐ろしさを身をもって知ったことで、組織というものがほとほと嫌になってしまった形になりました。

もう気持ちは退職にはっきりベクトルを定めており、二度と組織に関わることなく、好きなことをしながら、自分に合った生活スタイルで、ひっそり生きていきたいものだわと考えています。

それでも組織は個人の能力をいやでも引き上げてくれる、ということは身をもって知ることはできましたので、この点は良かったと思いますし、感謝しています。

しかし、自分ひとりのことのみと、あとは金銭面を度外視するのなら、もう組織に属しているメリットはないとも考えています。

あとは退職のタイミングを計るばかりです。

まとめ

つまり、「組織に所属していた時間は、けっして無駄にはってないんだよーん★」ってことを言いたかっただけです。

むしろ、40すぎて組織にはじかれるあなたは、人間的に非常にまともな部類だと思うんですよね^^;。 だから離脱せざるを得なかったというか、そんな感じでしょでしょっ??

まー個人の能力が鍛えられた環境ありがとう云々といっても、よっぽど良いルートに乗らない限り、結果的に組織にすり潰されて終わりになるでしょう。
例えばいち社員からモラハラ・パワハラ被害を訴えてたところで「休んではいけません」「倒れてはいけません」などととおりいっぺんのことしか言わずにのらりくらりと時間を稼ぎ、最終的には異次元(今までとまったく関係ない部署)に飛ばして被害を訴えた側の存在自体を無に帰そうという極道か政治家だけが用いる危機管理対応を披露されます。あまりの所属のマネジメントのひどさに耐えかねて「どこでもいいからこの所属から出してください!」などと言ってしまったらその言質をとって、自らは直接手をくだしたことにはしなかった事も含めてさすが人事課、色んな意味でレベルが違います。
早い段階で無かった事にするというのは、組織側の最強の危機管理ではありましょう。こういうところで自分の居場所を見つけられないタイプの人は、早めの転職・独立が吉です。

それはそれこれはこれ、会社にはいろいろお世話になりましたけど、うちの会社の製品は金輪際いっさい買いたくねえくらいの気持ちになったこととは、ぜーんぜん別の話っw 

東京オリンピックが終わる頃には、日本は衰退の曲がり角をを曲がり終えるころですので、その時に向けて生き残りのサバイバル準備を進めていこうと思ってます。

強く生きましょう!