人事異動の内示なし!大幹部に来年度のことお願いしました(前編)

新年度の異動内示が私にはありませんでした。

・昇任OK
・地方勤務OK
・残業必須の部署OK
・家族いないから余計な気は使わなくてOK

組織が求める条件を提示しているのにダメだった。うーん。

昇任して一段上の職位を主任といいますが、その内容の人材はといえばはっきりいってピンからキリまで玉石混合です。 

私はこのキリのクラスの奴らにさんざんモラハラ三昧をしつくされましたが、この中にさえも混ざれないってどういうことだろうか。


いちおう、「ひとつの部署に3年ルール」という原則はあるのですが、そんな悠長なこと言ってられないくらいこの組織は人員配置が壊滅的。


そこを狙ったのですが、声が届きません。
まさか 札幌⇒地方 への流れで滞るとは思いませんでした…。
みんな札幌に居ついて、動きたくなくてしがみつきますものでね。


現職場の人事担当部署は、今年度は相当頑張ってくれたようなのですが、人事本部には結局聞き入れられませんでした。 こちらは良い人が多いのですが、良い人が多いだけに組織内の発言権がまったくありません。

この職場は、ごく限られた繁忙期を除いた10ヶ月くらいは精神が病むくらいのヒマな部署で、こっそりブログ記事書いたり専門書のカバーをかけて全く別のジャンルの本を読んだり、退職準備を進めるにはうってつけではあります


しかしいかんせん、暇過ぎて職場に覇気がなく、人間性が歪んだり、少しおかしくなっている人も多い。 休職者も出ています。 何だかんだ言ってもやっぱ人材の墓場なので、良い影響を受けません。出たい。

退職準備も進めていますが、万が一この職場に4年度目があったらかなり高い確率で発狂します。3年度目だって今から精神力が最後までもつか不安なのに。

…いちおう、打てる手はすべて打つことにしました。

万策尽きたら、強権発動するしかありません。
仕事がしやすいようにしてやるよ人事課。

まずはスケジュール確認

やる気()がある社員の存在を、下から突き上げても聞く耳を持ってもらえないなら、上からメガトンパンチくらわせて強制的に耳をこっちに引っ張ってくるしかありません。

私には組織内にひとつだけツテがあります。この人から、人事課に働きかけてもらおうという作戦です。


遠縁の男性なのですが、その人の親戚だと周囲に認知されたら、少々私の組織内の立場が微妙に微妙なものになります。

理由は、私たち一般の社員にとってはとにかく発言力がものすごく大きく、この人の力を借りることはイコール核弾頭の発射ボタンを押すようなものだからです。HPを見れば、誰でも大体のスケジュールを把握できます。

(ネットで確認中…)


…あ、ええと、さらにものすごく出世されているようで、さらにさらに困りました。 幸い、ここ数日、ずっと本社に来ているようです。 
あ、今日明日絶対いるなこれ。

電話でアタック

この大幹部さまは、私が前にいた職場、つまり私が壮絶なモラハラを受けた職場の雲の上に君臨なさっている方でした。 
10年以上会っていないので、向こうも私のことを認識しておりません。
モラ父の遠縁でもありますし、親戚づきあいもしにくかったんですよね^^;。

当時、絶賛モラハラ真っ盛りの只中でしたが「私はこの人の親戚なのよ」などと、虎の威を借りることなんてできません。
馬鹿女どもがどのような態度に出るか計算できなかったですし、公私のけじめもしっかりしておきたかったのです。

同じ職場に親戚が居るって、色々やりづらいのです。

本当は赴任したタイミングで一言でも挨拶するべきだったのでしょうが、仕事がやりづらくなると思ったのでしませんでした。 
そのかわり、人事異動であの職場を去り際に、最後にちょっとだけ種明かしのつもりで挨拶するつもりだったのです。


しかし、良い形での人事異動ではなかったので、それすらできませんでした。

勝手知ったる前職場。
代表電話にかけ、内線に繋いでもらいます。

最初に電話した時は室に不在で、秘書さんに伝言をお願いしました。
「札幌の○○の娘のパルプンテTOMOです」というふうに。
(ああ、あの秘書さんだな~声聞くの久しぶりだな~^^)

空いている時間を教えてもらい、少し待ってからかけ直しました。
秘書さんにすぐに繋いでもらえました。

「やあこんにちは!」


なんとハリのある声でしょう。
長男坊ちゃんでマザコンのモラ父とは大違いですよ。
たしかにこの男性と比較したら父が気の毒に思えるほどです。
男として完敗してますからねぺっ。

多分、「札幌の○○の娘の~」と言っても、私のことは多分すぐには思い出しては貰えないと思いました。
この時点では、いいとこ「ああ、そういえばそんな子、昔いたっけな。うん」くらいの認識だったでしょう。

お互い気まずくならないくないように、まず私のことを思い出してもらうよう、こちらから先に多く伝えました。

「どうもご無沙汰しております。札幌の○○の娘の、パルプンテTOMOです。2年前、そちらの職場で、おじさんの△△の仕事を手伝っておりました。あのときは、私に優しい言葉をたくさんかけていただいてありがとうございました」

というかんじ。
そうです、私はこの幹部さまの仕事の一部の担当者だったのです。この時に、直接やりとりをしていたこともあります。なんという偶然かしらと思いましたが、このおかげで、すぐに思い出してもらえました。

「ああそうか、あの時のあの人か!うん、思い出したぞ!」

おっしゃ✩
 

要件をできるだけ簡潔に伝える

毎日何十人という人と会って、多くの案件をばっさばっさとさばいている人ですので、時間と神経と労をかけさせてはなりません。

私はできるだけ簡潔に、

・2年前までそちらにいたが、あまりいい形でない人事異動で現職場にいる。
・この職場は悪くはないが、合わないので出たい!しかし、現職場は組織内でまったく力がなく、今回の異動希望は通らなかった。
・昇任も地方転勤もいいと伝えたのに、どうしても声が届かない。だから、どうかおじさんの力を貸してもらえないか。

という旨を伝えました。 もう必死でした。


ほとんど親戚づきあいもなかった人に対して、いきなりの、しかも仕事上の人事に関するお願いです。
怒られるのではないかとそれはもう怖かったですが、

「なるほどわかった。じゃあ一度こっちに来て。直接話そう」


「は、はいいいい? い、いいんですか?(゚д゚;)」



来週の火曜日、○○時ころに、日程調整するための電話ください。秘書には言っておくから」

「わ、わかりました、そのお時間に電話します。ありがとうございます!!」

「じゃ、よろしく」

終了。

な、な、なななんちゅう
簡潔でわかりやすく無駄のない端的でテンポの良い会話
だったことでしょうか(感激)。

要領を得ない会話というのが私は大の苦手です、特にどたまに女の子フラワー咲かせた女性社員の果てしなく生産性のない愚痴話と世間話が!!!

今は多少慣れましたが、雑談というものの必要性が昔は全く理解できませんでした。男性相手なら気軽に雑談できるのですが、女性相手の雑談は今でも苦手です。



全世界の会話がこんなふうに済めばいいのに
とコミュ障の私は神に祈らずにはいられなかったです。




まずは最初の難関突破です。
神様ありがとう!

※いや多分、この時点でもおじさん私のこと、まだわからなかったんだと思いますよ(笑)。