こんにちは、リバティポイントの伊達千紘です。
今日のお題は「女の涙」。
女の最大の武器は涙、ってよくいいますよね。
究極はおっぱいだとは当方よく理解しているつもりではございますが、今回は涙の方のおはなしです。ごめんね。
この暗器を職場で使用された場合、そしてその被害者が同性だった場合、さて、どのような化学反応がおきますでしょうか。
目次
女性の涙を武器とする年齢層は幅広い
私は本社に来るまで、業務量の多い係でそれはそれは真面目に仕事してまして。
量はもちろん種類も多岐にわたり、係員間で同じ業務の掛け持ちや手伝いがなかなかできません。 決裁は課長までとるものの、基本的にぜーんぶ自分の責任です。
みんな真面目に、ひたすらもくもくと仕事をします。残業だって文句も愚痴も泣き言なんか誰からも出ず、ばっさばっさと片付けていくのが普通の感覚でした。
忙しい分お互い声を掛け合い、思いやりを分かち合い、節目節目の飲み会は楽しくすごし、仲間意識を強くしていきました。
ある年、私に本社からお呼びがかかりました。 本社に栄転です。
単純に嬉しかったですね。
毒親的な意味であまりいい思い出はないものの、高校まで過ごした街ですので。
みんな喜んでくれて、送別会の時はみんな笑って送り出してくれました。
まあ、ハードな係ではありますが、ここを数年勤め上げれば、もれなく本社に異動するためのパスポートが手に入ることが約束されているところです、1年か2年後には後輩たちと本社で会えると信じてました。
…………
そう、栄転先で…栄転先ってつまり本社ですよ。
「仕事するつもりのない奴は来ないでいい」ってスタンスの本社ですよ。
まさかその本社で女の涙を使って物事を押し通そうという女性社員が…しかもうじゃうじゃいるなどとは予想だにしていませんでした…。
異動先で配属されたのは、女3人でひとつの仕事を共有する係。…多少嫌な予感はしたものの、40代の先輩と50代の上司です。 ふたりとも分別のある年齢のいい大人です。
仕事は仕事と割り切って、大人同士の付き合いができると思っていたのです。
甘すぎました。
先輩格にあたる女性が、異動後1ヶ月でことあるごとに私につっかかるようになったんですね。
まあいろいろあったんですが、しまいにはこれみよがしに室内で泣き出すようになりまして…。
繰り返しますが40代です40代。
よそじにもなって職場で泣いて自分のわがままを聞き入れてもらおうと思っているのです。
しかも50代の上司も似たような精神年齢であることがまもなく発覚。
私だって入社したての頃は職場で泣いてしまったことはありますが、80キロのデブスだったので周囲の同情票がまったく集まらなかったですね(遠い目)。
だから「ああ職場で泣いてもどうしようもないんだ」と、通常とは少々別の斜め方向のルートではありましたものの、これではいけない、ちゃんと仕事で認めてもらわなければダメなんだ、と痛感したものです。
…20代の女の子だったらまだしも、40代や50代にもなる輩が本社で横行してるとは…。
これがはじめのカルチャーショック。
職場の女の涙の理由は「私に手加減して」
本社の状況もそこそこ耳にはしていたんですが、情報収集が足りなすぎたのでしょうか。指示系統が明確で仕事を進めることについては何もストレスはがかったそれまでの環境とは打って変わった低レベルな人材にどう対応したら良かったのか、今でもわかりません。
仕事の進め方も、「根性で要領を暗記するだけ」「マニュアル通りのガチガチな解釈や対応」のよーな、仕事できない人の基本を総ざらいしたような進め方だったし。
要点をおさえて、顧客の柔軟に対処するという姿勢がまるでありませんでした。上司(50代)からしてもうこんな感じだったものですから、私のやり方とは正反対だったので、完全に2対1。
彼女たちには私の仕事の進め方は「いい加減で適当で不真面目」とうつったらしいです。
いちおう言っておきますが、ここに2年間いましたが、そのあいだ私の書類にミスはなかったです。 ほか2人の書類にはミスが散見されましたが。
ある意味男性より身分制が厳格な女性が相手なので、私なりに気を遣っていたつもりですが、彼女たちの電波を翻訳すると、どうやら「トモさんの態度は、私たちが期待していた反応と違う」ということらしいのです。
あまり女っけのない所属にいたことが多かったので、女性社員の生態に疎かったことは認めますが、今までの仕事内容の経歴上、キャピキャピ✩ブリブリ♥頭ゆるふわ♪乙女ちっく全開っ✿な媚び媚び~の態度を私にとれなんて無茶ぶりいわないでくれませんかお願いですから。
「努力が実らなくて悔しい」「怒られて恥ずかしい」といった感情からくる涙ならまだわかります。
でもそれは、働く女性ならだいたい20代のうちに通り過ぎているはずの通過儀礼のはず。
彼女たちの要求は、要するに「私をか弱い女の子として扱って✩」ということらしいんですね、解読するとどうもね。 殴りたかったですね。
泣く理由も、周囲の男性社員への私はかわいそうな被害者なんですアピール。うざいうざいめんどくさいったらありゃしない。
何より驚いたのは、周囲の男性社員たちが、この泣き喚いて右往左往するばかりのおばさん2人に対し、事実上何の対処もできなかったことです。
もうちょっとね…ドライな形でフォローしたりリーダーシップとってくれるかと思ってましたよ…。
…どころか、女性とはいえ、いい年こいた成人相手に、猫なで声のにゃんにゃん口調で子供扱い(←マジで)をはじめた男性社員には心底目と耳を疑いました。 私の中の何かががらがらと崩れていきました。
いや職場の男性って優しいですよね。基本紳士ですよね。ジェントルマンであるべきではありますよね、女性社員は平等に扱うって基本は大事ですよね、うんわかりますようん。
でもさあ、どたまぽんちな女性✖2人を周囲がこぞって甘やかしてヨチヨチあやしている傍らで、反比例してどんどん弱っている女がもうひとりいることを、みなさん忘れてやしないですか。
わたし、ぽつーん。
なに、わたし、悪者?
男性社員になだめられたこのおふたりさん、結局「私、悪くないもんっ✩」に戻って元気になってしまい、私への風当たりが弱まることはついにありませんでした。
たぶん「トモさんだったらこのくらい大丈夫」と判断されていたのでしょう…あのさあ…。
職場の男って想像以上に不能。
これがふたつめのカルチャーショック。
女の涙を同性に使う理由は男性に対する「私はこの人にいじめられいます」アピール
もうね、精神年齢が低い女性と不仲になると、結局チキンレースになってくるんですよ。
この場合のチキンレースの意味わかります? え、わからない?
うん、そうだよねふつーの感覚してたらわからないですよね、私もこんな人たちに関わる30代後半になるまで知らなかったから。
チキンレース、これすなわち「私のほうがかわいそうアピール競争」です。
ルールは「周囲の男性社員の同情・関心をどちらがより多く得られるか」。
これに女の涙を使うんですよ。疲れるったらないです、そんな低レベルな競争に勝手に私を巻き込むな仕事してください。
収集つきそうにもないからってそれに参加していちいちジャッジして毎日毎日有罪無罪判定しはじめる男性社員も何考えてるんだよ(本気で激怒)。
このため、何をするにも男性陣の目が常に光るような雰囲気になってしまい、私は上司や同僚に監視されるような閉塞感の中で仕事をすることになりました。
その先輩があんまり「トモさんがトモさんが」と根も葉もないことを他課を含め建物中にさんざんスピーカーしたため、私が何かアクションをとるたびに、周囲の目がとっさに光るようになってしまったんですよ。
時間が経過するにつれて、この先輩こそがトラブルの原因であることはしだいに周囲にわかるようになりましたが、その間にも私はだんだん弱っていきました。
もちろん周囲は私の状況になど気づきません、それどころか途中から「自分たちが監視していることこそが抑止力となってトモさんを守っている」というつもりでさえあったのでしょうバカですか?
うちの会社の人材、想像以上にダメだったわー…。
これがみっつめのカルチャーショック。
一番年下(といっても30代後半になってました)の私に何を嫉妬しているんだか知りませんが、いい年こいたババアが2人グルになって、部下の揚げ足をひったくろうと、1日中目をギラギラ光らせてるんですよ。
とにかくみっともないったらありゃしない。
かなり早い段階で(着任の3か月後くらいには)、職場の雰囲気は最悪でした。
まとめ:女の涙は職場を崩壊させる
職場で泣かない女は、職場で泣ける女には勝てません(結論)。
男性社員は結局、職場で泣く女を無視できない。
そして男性社員は職場で泣く女の手前、職場で泣かない女をフォローできない。
この当時は女性3人で、うち2人が精神年齢おこちゃまレベル。
「泣く子には勝てない」ということわざ通り、肉体年齢が40だろうと50だろうと、仕事で泣く女性相手に、周囲の常識的な大人は勝てっこありません。
結局私はこの所属からの異動を強行し、関係する役職付きの社員は数名が「監督不行届」で異動見送りに。
女性上司もこの年は異動見送りになりましたが、その次の年には、愛する夫()が勤務するド辺境に(おそらくは)自ら申し出て転勤していきました。
そもそもが仕事ができない人なので立場がなかったのでしょうが、そんなの私の知ったことではありません。
あちらの海の藻屑となってほしいです。
脳みそド腐れクソゲロビッチ因業ババアは、(あまりに評判が悪いため)外の所属にはどこにも引き取り手がなく、課内の配置替えの形で、隣の係へドナドナされていきました。
隣の係の課長、英断だったけど後悔しただろうなー。どうでもいいけど。
後日談ですが、この係でもおふるまいがあまりにひどかったのか、たったの1年で外の所属に出されました。
昨年度までの副上長の異動先なので、誰かが副上長に頼み込んだようですね、「仕事にならないから頼むから引き取ってくれ」と。
このババアの異動先は、転勤を旨とするわが会社内における、「そこそこの年齢に達した転勤拒否組」の墓場、つまり「使えない人材」の捨て場です。
女の涙って、ホント最強ですよね、ってハナシです。
職場で泣かない女は結局精神病んで、最後は左遷されて退職準備はじめてます。
一人は辺境へ自ら志願し、一人は人材の墓場へ、私はとばっちりを受けてまた別の人材の墓場へ……。
社内人脈もへったくれもありません、女どうしのいさかいは、本当にどうにもなりません。いいこと一つもありません。
まさに触らぬ神にたたりなしっ。
以上っ